胸痛・不整脈外来のご案内
すぐに治まったから大丈夫と思わないで!
胸痛や不整脈を感じたら、
早めに受診しましょう!
主な症状について
胸の痛み(胸痛)の症状
- ぎゅっと圧迫されるような感じ
- 焼け付くような痛み
- 冷や汗を伴う鋭く刺すような痛み
- 食後に胸が痛い・重い
- 深呼吸すると胸が痛む
- 胸とともに、歯や肩まで痛くなる
不整脈の症状
- 急に動悸(ドキドキ)がする
- 息切れしやすい
- めまいがする
- 失神する
- 脈が速くなる・遅くなる
- 脈が途切れる
胸痛外来について
突然、胸が痛くなると誰もが不安に感じることでしょう。
けれども、すぐに症状が治まってしまうと「もう大丈夫」と思い、
受診することを控えている方も居られるのではないでしょうか?
しかし、胸が痛くなる症状には、様々な病気が潜んでいる可能性があり、
その中には、命の危険を伴う重大な疾患もあります。
少しでも不安を感じたら、早めに受診することをおすすめします。
早期に検査を行い胸痛の原因を調べ、
不安を取り除き適切な治療を始めましょう。
胸痛の原因として考えられる疾患
※胸痛をもたらす疾患の中で、頻度の高いものを挙げています。
不整脈の分類と原因
不整脈とは、1分間の脈拍数が100回以上になる「頻脈」と、1分間の脈拍数が50以下になる「徐脈」と、時々脈が飛ぶ「期外収縮」に大きく分類されます。
不整脈の主な原因は、冠動脈疾患、心臓弁障害、心不全、先天性心疾患などの心臓の病気です。
また、甲状腺異常や肺に病気がある人も不整脈になりやすい傾向があります。
その他にも、慢性的な過労・運動不足・喫煙・脂肪分やコレステロールの高い食事・過度の飲酒・精神的・肉体的ストレスなどの生活習慣や薬の副作用によって起こる場合もあります。
胸痛の診断について
胸痛の診断では、まず問診や視触診にていつから痛むのか、
痛む場所や痛み以外の症状などを確認していきます。
併せて心電図や胸部X線などの検査を行い、必要に応じて心エコー等を実施し鑑別していきます。
胸痛の治療について
胸痛の原因として特定された具体的な病気を治療します。
原因が良性であると明らかに判断できない場合は、心臓のモニタリングとより詳しい検査のために、
入院して経過観察を行います。診断が下されるまでは、必要に応じてアセトアミノフェンやオピオイドなどの痛み止めで症状を抑えることもあります。
胸痛の原因となる疾患は再発するものが多く、痛みが続いたり繰り返す場合は早めに医師に相談してください。
不整脈の治療について
不整脈の治療は、不整脈の種類によって選択されます。
いずれも目的は不整脈の発生を抑えるなど、患者さまの不快感や不安をやわらげることです。
受付時間/担当医表
受付時間
午前 | 診療受付 | 8:30 ~ 12:00 |
---|---|---|
外来診療 | 9:00 ~ 12:00 | |
午後 | 診療受付 | 16:00 ~ 18:30 |
外来診療 | 16:00 ~ 19:00 |
担当医表
午前診 9時~12時 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
胸痛・不整脈外来 | 2 診 | 梶浦孝之 (内・循内) |
高田裕基 (内・循内) |
梶浦孝之 (内・循内) |
梶浦孝之 (2.4.5週) (内・循内) |
午後診 16時~19時 (受付終了時間:18時30分) |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
胸痛・不整脈外来 | 2 診 | 梶浦孝之 17:00~ (内・循内) |
||||||
3 診 | 梶浦孝之 (内・循内) |
高田裕基 14:30~16:30 (内・循内) |