MENU

お知らせ

仁恵会 > 石井病院 > お知らせ




 「トライやるウィーク」 に参加しました 2010/06/19

クリックで画像ウィンドウが開きます   クリックで画像ウィンドウが開きます

【トライやるウィークとは?】
 兵庫県下の中学2年生が、地域の事業所等で働く事で「働く事の意味」や地域の皆さんとの触れ合い「楽しさ」や「厳しさ」を学ぶ貴重な体験の場です。当院はこの目的に賛同し、平成22年5月31日から6月4日までの5日間 明石市立大蔵中学校の生徒さん2名を受け入れ「トライやるウィーク」に参加しました。

【トライやるウィークへの取り組み】 看護部長 桐野みゆき

 今年は、大蔵中学校の2年生が2人、職場体験に来てくれました。
健康的に日焼けし笑顔が可愛い二人です。
昨年までは、看護や介護の体験を中心に計画しましたが、今年は、病院内の各部署の職員の協力を得て、病院探検隊(病院では、どんな仕事があるんだろう?)ツアーを行いました。
トライやるウィーク初日に、「病院には、どんな人が働いていると思う?」と質問すると、「看護師さん、お医者さん、事務の人、薬剤師さん。」という答えでした。
5日間で、患者さんが安全・安心して入院生活を送って頂けるようにする為に、たくさんの職員が協力しあい、自分たちの専門分野で仕事をしているということが分かってもらえたと思います。

【トライやるウィークを終えて】 生徒さんより

 私は、この5日間の「トライやるウィーク」で学んだ事は、「病院の素晴らしさ」です。
私は、将来看護師になりたかったんですが、このトライやるウィークで医師にも興味を持ちました。今は、医師が少なくなっていると聞いたので、私は医師にもなりたいと思いました。石井病院の医師の方や看護師の方はすごく優しくて、いろいろな見学や体験をさせてもらいました。そして気付いた事は、看護師は患者さんが医師に診てもらう前に、出来るだけの事をしていました。そして、医師は安心して診察が出来ている事が分かりました。これからは、社会に出た時に役に立てる様に頑張ります。
本当にありがとうございました。 (Yさん)

 私はこの「トライやるウィーク」を通して、将来の夢を本気で追ってみようと思いました。今までは、本気になってするという事をしていなかったので、この5日間を実際の病院で過ごしてみて、看護師になるというのは、こんなに大変だとは思いませんでした。でも、患者さんやデイケアに来ている方たちと、ほんの少し話をするだけで、こんなにも心が通わせる事が出来るなんて思ってもいなかったので、すごく感動しました。とてもお世話になり、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
本当にありがとうございました。 (Kさん)

【生徒さんへ】 看護部長 桐野みゆき

 初日、緊張気味だった顔も、少しずつ笑顔に変わり、入院中の患者さんやデイケアのご利用者さんも、孫やひ孫でも見るように笑顔で目を細め嬉しそうに話していましたね。
単調な入院生活の中の刺激は、患者さんの力をアップさせます。
あなたたちの優しい一言が、治療の一環となりました。ありがとうございました。
入院している患者さんは、自分の事より、あなたたちの事を思いやり、「頑張って、良い看護師さんになってね」と励ましてくれましたね。
自分が辛くても、人を思いやる心を忘れていない人生の大先輩達。
患者さんにかけられた言葉を忘れずに、目標を持って頑張って下さい。
あなたたちなら、困難に打ち勝って、素敵な医師や看護師になれると思います。
5日間、お疲れさまでした。





前へ 次へ

看護部
職員募集
地域連携

併設施設

健診センター(石井病院内)
運動療法室 メディカルフィットネス135°
デイケアセンターじんけい
居宅介護支援事業所(石井病院内)
PAGE TOPへ
メニュー

MENU

お問い合わせ

関連施設