トライやるウィークに参加しました 2013/06/15
「トライやるウィーク」とは?
兵庫県下の中学2年生が、職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒一人一人が自分の生き方を見つけられるよう支援する事業です。当院はこの目的に賛同し、6月3日から7日までの5日間、明石市立大蔵中学校の生徒さん3名を受け入れ、「トライやるウィーク」に参加しました。
■参加された生徒さんの感想をご紹介します
この5日間、石井病院でトライやるをさせて頂きありがとうございました。私は病院とはどんなところで、どんな仕事があるのだろうと思っていました。が、病院でも病室だけでなく、もちろんトイレ、お風呂はありました。でも、リハビリ室や相談室、いろいろな所があり、ビックリしました。病院とは別の建物でリハビリをしに来ている人もいることがわかりました。病院の中では、透析室、相談室、内視鏡室、CT室、レントゲン室、受付、生理検査室、薬局などいろいろな場所があることを知りました。あとは手術をガラスごしですが、見学させてもらい、心臓の大動脈と冠動脈の名前も教えていただきました。あとは、入浴の現場で見学させてもらったりしました。この5日間で、すごくいろいろなことを教えていただきました。あとは、勉強を頑張って将来国家試験をうけて、医療関係に勤めたいと思っています。5日間本当にありがとうございました。(Sさん)
6月3日から5日間仕事を体験させて頂きありがとうございました。私はこの5日間学んだことがあります。1つ目は礼儀です。挨拶や敬語をきちんと使えても、聞こえないと意味がありません。大きな声で気持ちの込もったことをいうのが礼儀です。礼儀は相手も自分も気持ち良くなります。これからも、みんなが良い気持ちで過ごせるようにしたいです。2つ目は、病院という仕事のことです。病院で働く人は、医者、看護師ぐらいしか知らなかったけれども、もっとたくさんの人が患者さんと病院に関わっている事を知りました。臨床工学技士さんや、理学療法士さん、作業療法士さん、名前も聞いたことが無い人がたくさんいました。それぞれが患者さんの気持ちになって病気を治したり、心のケアをしたりしていました。いろんな仕事があり、大変そうだと思ったけど、皆さん「楽しい」とおっしゃっていたので働くのが楽しみです。最後に、人の気持ちを考えて行動することを学びました。体調が悪いから人を巻き込むのは、周りの人が嫌な気持ちになります。相手も自分も気持ち良く過ごせるように人の気持ちはよく考えて行動していきたいです。たくさんの人に感謝すると共に、学んだたくさんのことを活かしていきます。忙しい中5日間本当にありがとうございました。(Kさん)
最初に5日間色々な体験をさせて頂きありがとうございました。私がこのトライやるで学んだことは2つあります。1つ目は、病院で働く人のことです。トライやるに行く前までは、医師と看護師と各科の担当者だけだと思っていました。しかし、病院にはさまざまな人が働いていました。デイケアで介護をしている人、病院の設備を管理している人、食事の栄養を管理する人、退院の際に話をする人、リハビリ室の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、全て患者さんの病気を治すわけではないけれど、重要な仕事だと分かりました。2つ目は病院での仕事です。私がトライやるに行く前から知っていると思っていた看護師にもたくさんの仕事がありました。医者のサポートだけではなく、手術室に入ってきた患者さんの不安を取ったり、手術で使う道具やガーゼを滅菌したり、この文では表せないくらいありました。私が見ていない所でたくさんの人が働いているんだと気付きました。私は、最初に学んだことは2つと書きましたが、私が気が付いていないだけで、たくさんのことを学び、身に付けたと思います。私はこのトライやるウィークで経験したことを活かして、社会に出たら世の中に貢献したいと思います。改めて本当にありがとうございました。(Oさん)
生徒の皆さんありがとうございました
兵庫県下の中学2年生が、職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒一人一人が自分の生き方を見つけられるよう支援する事業です。当院はこの目的に賛同し、6月3日から7日までの5日間、明石市立大蔵中学校の生徒さん3名を受け入れ、「トライやるウィーク」に参加しました。
■参加された生徒さんの感想をご紹介します
この5日間、石井病院でトライやるをさせて頂きありがとうございました。私は病院とはどんなところで、どんな仕事があるのだろうと思っていました。が、病院でも病室だけでなく、もちろんトイレ、お風呂はありました。でも、リハビリ室や相談室、いろいろな所があり、ビックリしました。病院とは別の建物でリハビリをしに来ている人もいることがわかりました。病院の中では、透析室、相談室、内視鏡室、CT室、レントゲン室、受付、生理検査室、薬局などいろいろな場所があることを知りました。あとは手術をガラスごしですが、見学させてもらい、心臓の大動脈と冠動脈の名前も教えていただきました。あとは、入浴の現場で見学させてもらったりしました。この5日間で、すごくいろいろなことを教えていただきました。あとは、勉強を頑張って将来国家試験をうけて、医療関係に勤めたいと思っています。5日間本当にありがとうございました。(Sさん)
6月3日から5日間仕事を体験させて頂きありがとうございました。私はこの5日間学んだことがあります。1つ目は礼儀です。挨拶や敬語をきちんと使えても、聞こえないと意味がありません。大きな声で気持ちの込もったことをいうのが礼儀です。礼儀は相手も自分も気持ち良くなります。これからも、みんなが良い気持ちで過ごせるようにしたいです。2つ目は、病院という仕事のことです。病院で働く人は、医者、看護師ぐらいしか知らなかったけれども、もっとたくさんの人が患者さんと病院に関わっている事を知りました。臨床工学技士さんや、理学療法士さん、作業療法士さん、名前も聞いたことが無い人がたくさんいました。それぞれが患者さんの気持ちになって病気を治したり、心のケアをしたりしていました。いろんな仕事があり、大変そうだと思ったけど、皆さん「楽しい」とおっしゃっていたので働くのが楽しみです。最後に、人の気持ちを考えて行動することを学びました。体調が悪いから人を巻き込むのは、周りの人が嫌な気持ちになります。相手も自分も気持ち良く過ごせるように人の気持ちはよく考えて行動していきたいです。たくさんの人に感謝すると共に、学んだたくさんのことを活かしていきます。忙しい中5日間本当にありがとうございました。(Kさん)
最初に5日間色々な体験をさせて頂きありがとうございました。私がこのトライやるで学んだことは2つあります。1つ目は、病院で働く人のことです。トライやるに行く前までは、医師と看護師と各科の担当者だけだと思っていました。しかし、病院にはさまざまな人が働いていました。デイケアで介護をしている人、病院の設備を管理している人、食事の栄養を管理する人、退院の際に話をする人、リハビリ室の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、全て患者さんの病気を治すわけではないけれど、重要な仕事だと分かりました。2つ目は病院での仕事です。私がトライやるに行く前から知っていると思っていた看護師にもたくさんの仕事がありました。医者のサポートだけではなく、手術室に入ってきた患者さんの不安を取ったり、手術で使う道具やガーゼを滅菌したり、この文では表せないくらいありました。私が見ていない所でたくさんの人が働いているんだと気付きました。私は、最初に学んだことは2つと書きましたが、私が気が付いていないだけで、たくさんのことを学び、身に付けたと思います。私はこのトライやるウィークで経験したことを活かして、社会に出たら世の中に貢献したいと思います。改めて本当にありがとうございました。(Oさん)
生徒の皆さんありがとうございました
第30回 いきいき健康塾を開催します 2013/06/15
当院では、患者さまや地域の皆さまの健康増進・疾病予防を目的に、
「いきいき健康塾」を開催しております。
医師や各専門職が皆さまのお役に立てるよう、情報を提供いたします。
【第30回 いきいき健康塾】
テーマ:知って得する ピロリ菌 最新情報!
講 師:石井病院 院長 石井洋光 先生
日 時:平成25年6月22日(土) 14:30〜15:30
場 所:仁恵会 研修センター2F(石井病院西隣)
※研修センターへの昇降は、階段のみとなります
どなたでも無料でご参加いただけますので、お誘いあわせのうえお越し下さい。
「いきいき健康塾」を開催しております。
医師や各専門職が皆さまのお役に立てるよう、情報を提供いたします。
【第30回 いきいき健康塾】
テーマ:知って得する ピロリ菌 最新情報!
講 師:石井病院 院長 石井洋光 先生
日 時:平成25年6月22日(土) 14:30〜15:30
場 所:仁恵会 研修センター2F(石井病院西隣)
※研修センターへの昇降は、階段のみとなります
どなたでも無料でご参加いただけますので、お誘いあわせのうえお越し下さい。
病院の実力「栄養サポート」 読売新聞 2013年4月7日 掲載記事より 2013/04/16
2013年4月7日付 読売新聞にて、病院の実力「栄養サポート」の記事が掲載され、当院も兵庫県の医療機関として紹介されました。
当院では、栄養サポートチーム(NST)が中心となり活動を行っています。
栄養サポートチームとは、低栄養の状態にある患者さまや、栄養管理をしなければ栄養状態の悪化の恐れのある患者さまに対し、病気の治癒促進及び感染症予防等を目的として、栄養管理にかかわる専門的知識を有した多職種からなるチームです。
主な構成メンバーは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などで、当院ではその他にも理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、メディカルソーシャルワーカーが必要に応じて参加し、それぞれの知識や技術を出し合い、患者さまの治療を支援しています。
それぞれの役割分担を明確にし、他職種で回診やカンファレンスを行うことにより「この患者様は褥瘡(ジョクソウ:床ずれ)で椅子に座れない。食事も痛みで食べられない」などの単職種ではわからなかったことが発見され、よりよい栄養治療が可能です。
当院では、今後もNSTチームを通して患者様の治療に係っていきたいと思います。
※ 画像をクリックすると、記事を読むことができます。
当院では、栄養サポートチーム(NST)が中心となり活動を行っています。
栄養サポートチームとは、低栄養の状態にある患者さまや、栄養管理をしなければ栄養状態の悪化の恐れのある患者さまに対し、病気の治癒促進及び感染症予防等を目的として、栄養管理にかかわる専門的知識を有した多職種からなるチームです。
主な構成メンバーは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などで、当院ではその他にも理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、メディカルソーシャルワーカーが必要に応じて参加し、それぞれの知識や技術を出し合い、患者さまの治療を支援しています。
それぞれの役割分担を明確にし、他職種で回診やカンファレンスを行うことにより「この患者様は褥瘡(ジョクソウ:床ずれ)で椅子に座れない。食事も痛みで食べられない」などの単職種ではわからなかったことが発見され、よりよい栄養治療が可能です。
当院では、今後もNSTチームを通して患者様の治療に係っていきたいと思います。
※ 画像をクリックすると、記事を読むことができます。
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